皆様おはようございます。
先日はお忙しい中マリーナベイナイトツーリングに参加頂きありがとうございました!!!
参加できなかった方、また来年走りましょう!
そんな夜が走りやすくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今週も元気にケントデス(ノ*^▽)ノ オッハー♪
さッッ!
まずはこちらから・・・
今日は何の日!?
本日5月25日は・・・
●主婦休みの日
生活情報紙『リビング新聞』が2009年に制定。
日頃家事を主に担当している主婦がリフレッシュをする日。読者のアンケートにより1月25日・5月25日・9月25日を「主婦休みの日」としたそうです。
●広辞苑記念日
1955年のこの日、岩波書店の国語辞典『広辞苑』の初版が発行されたそうです。
という事で、そこの奥様!
そう今読まれているアナタ!
今すぐ休んでください!
そしてこれを読んでいるご主人様!
奥様を休ませてあげましょう。
広辞苑を手渡し、リフレッシュしなよ!!!
なんと特別な日になることでしょう。
ということはこの辺で置いといて・・・
本日はBMW Motorradをすこーし勉強してみましょう!
噛み砕いて噛み砕いて解説していきたいと思います。
本日のテーマは『CANバスシステム』に焦点を当てていきたいと思います。
まずはテーマにしましたCANバスシステム!
・なんやねん。
・バスかいな
・CAN?オバマさんかいな
という方もいると思いますのでまずはCANバスシステムの解説を。
★CANバスシステムとは★
まずCANとは、『Controller Area Network』の略称です。
1本の配線ですべての電装部品がつなげられ、一つのネットワークが構築されているシステムのことです。
そしてバス・・・
そのままですがバスを想像してください。各バス停に停まりますよね?
要は信号がバスで、チェック先がバス停になっているわけです!!
信号がエンジンのバス停に行き、OK
電子サスに行き、OK
ABSに行き、OK
電子エンジン制御に行き、NG
信号にNGがあるとオンボードコンピューターにエラーとして表示されるワケなのです!!!
ちなみにこのCANバスシステムが世の中に送り出されたのは約20年前。
初めは4輪に搭載されておりました。
が、バイクの世界ではBMWが世界で唯一採用している技術なのです!
BMWはコンピューターで制御される部品が多く、従来は複数の配線が引かれていました。
これをCANで配線を1本にすることで、軽量化され(配線も意外に重いんです)、ワイヤーハーネスもシンプルになりました。
また、ネットワーク内の各部品がコンピューターとデジタル方式でデータ伝送を行うため、
BMW専用のコンピューターにリンクすれば、車輌に何が起こっているのかがわかり、故障診断が容易になるメリットもあります!
ここで!!!
デジタルでの配線・・・
と聞くと、水に弱い、などと心配する方がいらっしゃいます。
が!!!
ご安心ください。
実際にはしっかりとシール(密封)されており、ヒューズなど構成部品も少なくなっているため、むしろ従来の配線よりトラブルは少なくなっています!!!
ん~。
なんだかバイク屋らしいブログを初めて書いたかも。笑
と、いうことで本日はここまで!
また来週!!!
オコノミヤキガタベタイ・・
ケントデシタ βyё βyё…φ(・ω・ )